立教189年
2026年4月 第302号
むずかしいことをやさしく
会長夫人
むずかしいことをやさしく
やさしいことをふかく
ふかいことをおもしろく
おもしろいことをまじめに
まじめなことをゆかいに
そして ゆかいなことはあくまでもゆかいに― 井上ひさし
小さな本の中のこんな言葉に目が留まった。井上ひさし、と添えられていた。はて?これはどういう意味なのだろう?何気ない時に何気なく出会う言葉が偶然なのか?必然なのか?心を虜にすることがある。その時々の心の位置によって、それらは大きな空に浮かぶ雲のようにいろんな型になって私を楽しませてくれる。ふわふわ、わくわく、どきどき、なに?なに?想いは風に乗って飛んで行く。
ふと思った。天理教のことを「お道」と言っているが、これはどういう意味なのだろうと。みんながそう呼ぶから、私も当たり前のように「お道では…」等と良く言っている。感覚的なこととしては捉えられるが、誰かに説明するには不十分な知識であることに今頃気づいた。こんな事が日常的に結構あることが多いな…と思う。
最近はAIなるものが、疑問に思ったことをすぐ教えてくれる。こんな事を、AIに尋ねる自分を少し情けなく思いつつ聞いてみると、「陽気ぐらしという生き方を目指し、実践していくプロセス全体を表す日常的な生き方」と答えてくれた。成程、「お道」という言い方が難しいのではなく、言葉だけの表現は難しい。
むずかしいことをやさしく
お道では「里の仙人」になるよう教えられる。当たり前の日常の中にありながら教えを学び実行する。これは中々難しいが、お道の教えはやさしい。人間が持っている沢山の心を否定せず、受け入れながらその中で、いつでも変わって行けると元気づけられる。誰にでも分かるように例えを使い、足元を照らしてくれる。信仰を難しい言葉で伝えるのではなく、やさしい言葉で分かりやすく伝えられている。信仰の厳しさの中にある、本物のやさしさを深く伝えて行きたいと願う。
トマトニュース
教祖誕生祭 婦人会総会参拝
4月18日(土)
夏を思わせるような気候の中、「教祖誕生祭 よろこびの大合唱」に参加しました。
18日の午後には郡山城跡の散策と郡山大教会に参拝しました。

歌カフェ シニア会
3月28日(土)
教会を会場にご年配の先生をお招きして、皆で楽しく昔懐かしの曲を歌いながらランチ会を開催しました。
ギターとフルートの演奏にあわせて、文部省唱歌「おぼろ月夜」や「ふるさと」等を歌い楽しい時間を過ごしました。

しあわせの道しるべ#132
学びて思わざれば
即ち罔(くら)し
思うて学ばざれば
即ち殆(あやう)し
— 古代中国の思想家 孔子の「論語」より
